コロナ禍以降もリモートワークを続けたい企業必見!おさえるべき3つの成功の秘訣

こんにちは!エクスマートの山田です。今回はリモートワークを成功させるうえでおさえるべき3つの成功の秘訣をご紹介します。

皆さんはリモートワークについてどんな印象をお持ちでしょうか。コロナによりリモートワークや在宅勤務による働き方が普及しました。しかし、リモートワークを始めたけどうまくいかない、在宅勤務を実施したいけれども業務に支障が出ないか不安という方も多いのではないでしょうか。

そんな中で私たちはコロナ禍が始まった2020年当初から現在まで、全社員リモートワークにて問題なく業務を続けています。むしろ、リモートワークによりたくさんのメリットがありました。

・オフィス賃料や移動費等のコスト削減
・移動に使っていた時間の有効活用
・(仕事場所を選ばないため)全国から優秀な人材の採用が可能に

私たちがリモートワークを通じて感じた、おさえておくべき3つの成功の秘訣を紹介します。リモートワークを始めたい、これからも継続したい方は読んでみてください!


リモートワーク成功のための3つの秘訣

①Webミーティング中はかならずカメラをオンにすること

②あえて社員が雑談できる場をつくるべし!

③1日1回かならず上司から部下に対して声がけをすべし!


①Webミーティング中はかならずカメラをオンにすること!

リモートワークでは「社員がちゃんと仕事をしているのか」という悩みがつきないでしょう。その解決のためには仕事上のルールを整備することが必須です。例えば、「Webミーティング中はかならずカメラをオンにすること!」というルールにより、身なりを整え、机に向かってミーティングに参加しているかどうかを確認できます。また、社員同士、顔を合わせることで、お互いの状況をより把握することができます。

他にもチャットの利用ルールとして、「自分宛てのチャットにはかならず返信をすること!」というルールが有効です。このルールを社員に守らせることで、社内対応の漏れを防げます。また、会社もチャットの返信状況からその社員がきちんと仕事をしているかどうかを確認できます。

お互いに離れて仕事をするうえで、コミュニケーションのルールは重要です。改めて現在の働く体制を見つめ直してみてはいかがでしょうか。


②あえて雑談でコミュニケーションできる場をつくるべし!

リモートワークでは1人で仕事をすることになります。ずっと1人で作業していると仕事のマンネリ化や、寂しさを感じてしまうこともあり、最悪の場合それを原因に離職につながるケースもあります。

 それを防ぐために業務時間中にあえて雑談の時間をつくってみてはいかがでしょうか。例えば、業務時間の10~15分を出入り自由・カメラオフで自由に会話できる時間とします。それにより、
 ・コミュニケーションを取ることで、1人の寂しさを解消できます。
 ・いつもは仕事でかかわらない人とも、会話を通じてお互いの人間性や趣味を知ることで絆が生まれ、社内の一体感がたかまります。

などのメリットがあります。

雑談の時間を設けることで、社員の孤独感による離職を防ぐことはもちろん、いつもは仕事でかかわらない人とも絆を深められるなど、社内の関係性の向上にもつながります。


③1日1回かならず上司から部下に対して声がけをすべし!

 リモートワークではどうしても上司が部下の様子を確認する機会が減ってしまいます。それにより社員の業務・モチベーション管理が難しくなります。そこから生産性の低下や離職につながる場合もあり注意が必要です。

そこでタイトルに書いたように意識して声がけや会話を欠かさないことが大事です。例えば、タイトルの「1日1回かならず上司から部下に対して声がけをする」を実践してみましょう。社員がきちんと業務をしているかのチェックや、社員のモチベーションを把握することができます。

また、それ以外にも「総務と連携して定期的に状況を確認する仕組みをつくる」ことも有効です。上司には話しづらいことも話せるので、社員の安心感や、社内の改善につなげることができます。

②でも書きましたがリモートワークでは、コミュニケーションの場を意図的につくりましょう。会社・社員間のコミュニケーションを密にすることで、リモートワークでも正常に業務を行い、社員のモチベーションも維持できます。


いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した秘訣をもとに、リモートワークの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

このブログでは皆さんにITに関して知ってもらうため、様々なITに関するトピックを紹介しています。今後もいろいろな記事をあげていきますので、ぜひご覧ください!